この町は電気がついているところがある。ソーラー発電がまた生きているんだ。

ハンドヘルド端末を拾った。悪魔召喚プログラムとかろうじて読むことができる。 また師はこれに頼ってみることにした。きっと好転する。

座礁してたタンカーの中に入ってみた。中がフジツボだらけで、臭い。

気配がするけど、誰もいない。掲示板には日付が書いてある。もしかして、誰か戻るのかな？怖い…

おはようって言い合える相手がほしいな。

公園のゴミ箱を、子猫が漁ってた。私も、食べ物を探さなきゃ！

傷薬を探して病院に入った。ここは手術室かな。。。

前に進むと、古い建物がそびえ立っていました。何か新しいものがあるかな？

砂浜に行ったら大きな鯨の死体があった。臭い。

ダチョウいた！　ここ動物園の近くなのかな。猛獣がいるかも。やばっ

初めての街。ビルの屋上から見回そうとおもったけど階段きつい・・・登らなきゃよかった。

川で魚をとった。今夜はご馳走だ。

遊園地徘徊、怖いけど面白い。メリーゴーランド、乗ってみたかったな。

翌日、廃墟の街で一筋の緊張感漂う。謎の影、ぼんやり浮かぶ。秘密の扉、開かん。

懐中電灯をもって地下鉄の地下街に入ってみた。ちょっと怖いけど食料探さなきゃ。

道にビンテージな古い車をみつけた。鍵があいていたから今日の寝床にしよう

冬は寒いけど、雪の積もった街が好き。暖炉がある家を見つけられてよかった。

私が家に近づくと、中から鳴く声が聞こえた。扉をゆっくり開けると、目の前に座っているのは…

マンションのベランダから外を見ていたら虎っぽい生き物が走っていくのをみた。この街から逃げなきゃ。

すごい大雨が降ってきて、窓から雷を撮ってみた。うまく撮れれたかな？

すごい音がして振り返ったら大きな鉄塔が倒れていくのが見えた。

教会に入ったら人の骨がたくさんあった。ここを最後の場所に選んだ人たちだ。

明日への冒険は始まる。怖い犬が近くにいるの。逃げよう。何か新しい冒険を見つけたい。

壊れた鉄塔の下に鳥の巣があって、雛たちがぴよぴよ泣いてた。

視線を感じてみてみたら寂れた神社の狛犬の頭がこっちを見てた。

水道をひねったら水が出たと思ったら茶色く濁ってた。。。飲めない。

トンネルの中、ひんやりして気持ちいい。ここを抜ければ、次の街だ。

また薬がなくなった。廃病院に入ったら地下が水没してた。

新しい場所を見つけました！中に誰もいないけど、もしかして…私以外に生きている人がいるのかな？わくわく！

動物の骨がたくさん。。。近くに猛獣がいるかも。逃げよ。

この町にはもうなにもなさそう。次の街へ移動する。

お気に入りの帽子、風に飛ばされちゃった・・・

森の中にあった古屋に入ったら人形がいっぱい飾られてた・・・・・・・なんか怖くてすぐ逃げた。

廃工場に入る。そこで怪我をした猫の子供を見つけて、手当てをする。

廃校に入ってみた。黒板に「また会おう！」って書いてあった。ここでも別れがあったんだ。

港に行ってみたった大きな廃船があった。中に入りたいけど、どこから入れるかな。。。

寝るところを探して廃墟に入ったら、ベッドに人の骨があった。手を繋いでいた。生きているときは仲良しだったんだね。ここなら安心して眠れそう。。。

ピアノの音が聞こえると思ったけど、廃墟に入ってみてみたら、風に揺れた木の枝が鍵盤を叩いてた・・・

夜は寒い。このあいだ寝袋をみつけたけど持ち歩くのが大変。しばらくこの廃墟を拠点に探索しよう。

新しい場所見つけて、怪しい建物に入ってみたよ。暗くて怖いけど、何か探さなきゃ。

久しぶりにカップ麺をみつけた。今夜はご馳走だ。

服がボロボロになった。そろそろ新しい服がほしい。この間見つけたショッピングモールへ行ってみよう。

一瞬目を離したすきに猿にリュックをとられたけど、なんとか取り返した。

ビルの屋上に上がって、朝日を見た

廃遊園地で見つけた動かない車のレバー。誰かが一度、ここで楽しんだんだろうか。

静かな廃駅で電車のベルが鳴った。電車なんて、もうとっくに動いてないのに。

ふとした瞬間に、道端で光る金属のかけらを見つけた。それは壊れた時計の部品だったけど、誰かの時間がここに残っていると思うと、なんだか胸がいっぱいになった。

今日は空がずっと曇っていた。雨が降るかと思ったけど、結局何も起きなかった。こんな天気でも希望を持ち続けなきゃ。

真っ暗な地下鉄のトンネルを歩いていると、ふと誰かの視線を感じた。振り向いても、誰もいなかったのに。

地下鉄のホームに降りた瞬間、どこからともなく誰かの足音が聞こえた。振り向いても、誰もいなかった。

風で転がる骨が、どこかで見たことのある場所を指しているような気がした。心のどこかで繋がっている気がして、震えた。

使われなくなった遊園地の観覧車が、風で揺れている。誰かが乗っていたのかな、あの高い場所。

食料が足りなくなってきた。今日はいつもより遠くまで探しに行ったけど、何も見つからない。でも、諦めずに明日も行こうと思う。

鈍色のカラスが闊歩している。ごちそうの廃油をついばみ、ギィと鳴いた。今夜はサラダチキンにありつけそうだ。

大きな音を聞いた。たぶんビルが崩れる音だと思う。この町からは出た方がよさそう。

一輪の花を見つけた。小さな生命がこんな場所で咲いていることに、希望を感じずにはいられなかった。

路地裏で見つけた小さな紙飛行機。開けてみると、「あなたは忘れられない」というメッセージが。

荒れた道を歩いていると、ふと巨大な植物が道を塞いでいて、まるでこの世界が完全に自然に支配されてしまったみたいだと感じた。

朽ちて斜めになった木を見つけた、軽く触っただけなのに粉々になってしまった。

このスマートフォン、バッテリーが減らない。異世界からの落とし物かも。なんてね

雨が降ってきたのでバスの中に入る。座席の上にクマのぬいぐるみを見つける。

なんだかとても疲れてしまった コンクリートと地面の間に蟻の巣を見つけたが蟻の姿はない 本当に生命は私だけなのだと突きつけられている気持ちになる

テンプレ通りの異世界転生を果たすとそこは、テンプレ通りの中世ヨーロッパ風の世界。ただ、その世界の人間は全て同じ人間、『初希アイ』だった…

昨日から降っていた雨が止んでくれた。夜、星空を見上げながら願い事をした。いつか、生きている人に会いたい。

廃ビルの屋上で夕焼けを見てスマホで写真を撮る。「#誰か見てる？」と投稿するも、通知は空っぽのまま。ため息をつく。

新しい街に着いた。廃墟の中で缶詰を見つけたけど、床が抜けて足を怪我してしまった。消毒液を探さなきゃ。