前回の続きです。
今週なにしてたっけなぁ、と思うくらいには忙しかった。
logging処理実装
やってませんでした。知らなかった！
逆になぜ実装できたかというと、chatgptに関数を１つずつ貼り付けて気になることを聞いてみたわけです。その中の回答にロギングになっていない旨の指摘があり、このたびようやくログの保全がまともになったわけです。
ブロックIPからのアクセスには特殊画像を
これまでブロックIPからのアクセスはただ弾くようにしてたんですが、それじゃつまんないでしょうってことでお叱り画像に飛ばすにことにしました。
昔のパソコンゲームの割れ対策を意識しましたw
画像サイズを1024×124に
これが今回、表側一番の変化ですね。
帰ってみた廃屋、犬たちがいっぱい。ここ、もうダメかも。#わたし #危険 #犬たち pic.twitter.com/brR12xQlxl
— 世界崩壊少女『初希アイ』 (@hatsukiai_TWEG) February 17, 2025
画像生成料をけちって256×256でやってたんですが、プロンプトが固まって、テストの回数も減ってきたので、試しに1024×1024にしてみたところ、驚きの結果が返ってきました。
256の時はサイズが小さかったもので、スマホで見ても拡大されたグジュッとした感じがあったわけですが、それが解消されただけではなく、細かいところの描写もくっきりです。
今後も1024サイズで行くことに決めました。
以下はおまけです。
これはみんな見てほしいw 世界崩壊少女、テストで大量に生成するからって事情もあったんですが、料金ケチってずっと256×256で生成していたので、試しに1024×1024にしてみたら、比較にならないほどリアルな写真ができました。DALLE2やるじゃん。 テストも落ち着いてきたのでそろそろ1024サイズへ切り替えましょうかね。 まぁ0.004$しかかわらんし。 $0.020 1024×1024 $0.018 512×512 $0.016 256×256 #openai #dalle
— 平極ルミ📚世界崩壊少女オープンテスト中 (@rumihyogoku.bsky.social) 2025年2月16日 23:08
SCP財団風の写真も生成してみました！ 1024いいよー
— 平極ルミ📚世界崩壊少女オープンテスト中 (@rumihyogoku.bsky.social) 2025年2月16日 23:29
画像サイズを1024にしたらエラーが起きてた
1024にした翌朝、ログを見るとエラーが起きていました。調べてみるとGoogleVision解析のところで、メモリ不足で落ちていたことがわかり、ここで初めて使用メモリと向き合うことになりました。
ローカル上で試す分には問題なかったわけですが、SSHやcronのlolipop環境ではメモリ制限があるようでした。
最初はメモリ解放をする方針でChatgptにコードを何パターンも出してもらったのですが、なにをどうやっても解放できず、解放できないと結論。最終的に、DALLE2が生成した画像pngを、一度jpegに変換してから解析させることにしました。画像サイズが大幅に減り、これで解決！
Dropboxへのバックアップに挑戦
サクッとできたかと思いきや、翌日の朝みたらまたエラー。調べてみると、管理画面から生成したトークンは短期トークンというもので、すぐに使用不能になってしまうとのこと。
発狂しそうになりましたが懲りずに調べてみると、動的にトークンを生成をし直す方法があるとのことで、こちらのサイト様を参考にしながらやってみました。
このレベルの方法になるとChatgptも出してくれないので、やっぱり最後に頼るのは人間様だなぁと思いました。
重複処理の関数化
最後の仕上げということで、これまで各関数に別に作っていた重複処理を関数化しました。
主にChatgptの呼び出し処理と、保存処理です。
まぁまぁ手こずりましたが、大きな混乱はなく終わりました。
現在
前々から気になっていた細かい処理も整形できたので、いよいよやることがなくなったという感じです。
このプロジェクトでできるようになったことが一杯あるので、他のBotにもこれから反映していくつもりです。
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