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R7地方アビリンピック、ホームぺージ部門【金賞】受賞しました

 本日開催されたR7地方アビリンピックのホームページ部門にて、金賞を受賞してしまいました。

地方アビリンピック|独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、高齢者の雇用の確保、障害者の職業的自立の推進、求職者その他労働者の職業能力の開発及び向上のために、高齢者、障害者、求職者、事業主等の方々に対して総合的な支援を行っています。

 アビリンピックを知らない人もいると思うので簡単に言うと、正式には全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)といい、日頃に培った技能を競い合う大会です。競い合うことで職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、雇用を促進することを目的としています。(←ほぼコピペ)

 私は二十歳のころから、発達障害考察の発信を目的に20年ほど趣味でホームページをやってきたのですが、参考書を片手にHTMLなどのフロントエンドの定型的な知識を学んだのは、3月に職業訓練校に通所してからがはじめてのことでした。そして今回、実力試しにアビリンピックに挑戦してみたのですが、まさか金賞をいただけるとは全く思っていませんでした。

 

 アビリンピックに出場すると決めたのが、たしか6月に入ってからで、それからレスポンシブやフォームなど、HTMLの定番となるレイアウトの骨格をおさらい、本番の課題を想定訓練しながら、アクセシビリティの概念を集中して学習しました。

 特にアクセシビリティだけではなくWAI-ARAIの概念も併せて学んだことがよかったのかな、と思います。最初は、ホームページでたまにみかける「大 中 小」とか音声読み上げとか組み込むべきかと思っていたんですが、そういうわけでもないようで。その辺の考え方を模索しながら最終的には自分の方針を固めるって感じで落ち着きましたね。

 自分の中でもまだふわっとした知識が多いのですが、通所を初めてからは、毎日訓練開始前や休憩中に「Responsive Web Design JP | 日本国内の秀逸なレスポンシブWebデザインを集めたギャラリーサイト」などで、プロの制作されたサイトを1つはチェックして特徴を5つ見つけてメモ。

 帰宅してからは自宅でも世界崩壊少女の開発。その後、妻のサイトも制作し、5月半ばからはきのこたけのこSNSの開発。全ての個人開発において、学校で学んだことを反映。

 この辺のコツコツとした取り組みが、地盤になってくれていたというのは実感としてあります。

 しかし当日、開幕からタグの閉じミスに気づかないまま、レイアウトが思い通りにならず30分ほど無駄にガチャガチャやってた時間は本気で焦りました。こういうところが自分まだまだだなぁと思いました。

 自分が弱いところも目星がつけられたので、その辺の攻略を意識しながら10月の全国大会も頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

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