表題の通り、(仮称)ワードカウンターなるものを制作するプロジェクトがスタートを切ったので、報告と備忘録も兼ねて記事を立てます。
密かに作っている発達障害の為の「言葉の使用量を計測するデバイス」ですが、今の知識を使ってできるところまでやってみました。
現状は液晶表示とセンサーがmain内で同時に動いてるのでセンサーがほとんど仕事してない(笑)
割り込みで処理しないとダメですね。コツコツやっていきます。 pic.twitter.com/ppcMnII1oe
— HYOGOKURUMIsite (@hyogokurumicom) October 16, 2022
ワードカウンターとは?
発達障害者や精神障害者が心身のコンディション管理の為に用いる為のデバイスであり、私が長年の発達障害考察の末に考案したものです。
私は自身の発達障害症状が言葉の使用を要因とする依存症状であることに気づいてから、「言葉の使用量」を管理した生活を心掛けています。
言葉の使用量を管理するとは、例えばお酒に酔いすぎないよう飲酒量を管理するように、使用する文字数が多くならないように気をつける、ということです。ここでいう〝使用〟とは、「話す・聞く・書く・思考する」など、脳が言葉を使用・認識する全ての行動を指しています。
この意識をするようになってからかれこれ3年以上が経ちますが、現在は発達障害症状に悩まされることのない生活を営んでいます。
この気づきは広く共有されるべきだと私は考えており、その為には生活様式として社会に定着させる必要があり、「言葉の使用量」が計測できる何らかのデバイスが必要であると考え、自分で制作することにしました。
それが本記事でお伝えしている『(仮称)ワードカウンター制作プロジェクト』です。
発達障害症状を改善するには、症状を抱えていたことにより習得し損ねた基本的能力(三次障害)の習得と、症状を悪化させる要因への対策(一次障害)が必要不可欠ですが、ワードカウンターは一次障害への対処に活用できるデバイスです。
2022年10月現在の私は転職を機に職業訓練校に通い、組込みIoT技術を中心にプログラミングを習得中です。そして訓練校で学んだ知識を活用して、ようやくスタート地点となる試作品っぽいものができたので、これを以ってを告知することにしました。
今後も進展があり次第、報告いたします。
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